このブログを立ち上げている管理人は、これまでの記事を見るとわかるかもしれないが、モテるわけではない。
今は、結婚して子供が居るが、今の妻に出合うまでは相当、恋愛に対して相当ネガティブに考えていた。
今回は、管理人がどんな過去をたどっていたのか語ろうと思います。
管理人の学生時代について
これは、学生時代の昭和記念公園花火大会の合コン話である。
当時の日記があったので公開してみる。
日記本文
おいらの同級生だった友達が、おいらに合コンの話を持ちかけてきた。
おいらは女性と話すのが大の苦手で、女性と話す機会もほとんどなかった。
2ヶ月に一言でも女性と話ができたらいいほうだった。
だから、合コンに参加することを躊躇していた。しかし、「一度は合コンを経験してみたい」と思って合コンに参加することにした。
合コン当日、昭和記念公園は生憎の雨。合コン参加者は、男5人(そのうち一人はオブザーバーで彼女もち)、女3人(非オタクの女子大生)だった。公園内で参加者全員と顔合わせする。それから、「みんなのはらっぱ」に移動してみんなで会話する。
しかし、おいらは、男女が楽しそうに会話している輪の中になかなか入れなかった。まさに、人見知りパワー全開だ。ガクガクブルブル。何を話していいかわからない。話が出来る内容と言ったら、「エヴァンゲリオン」や「トキメモ」のことぐらい。「この世にトキメモのキャラクターのような女の子って存在するのかね~」なんて言ったら引かれること間違えないだろうし・・・。
そのとき話した言葉は、「雨止まないかな」「晴れるといいね」だったかな。全然、気が利いたこと言えていないおいらORZ。
辺りが暗くなった頃、花火打ち上げ開始。しかし、そのときも雨が降っていた。おいら一人(このときすでに、合コンなんてどうでもよくなっていたことだろう)で花火に夢中になっていた頃、おいらが気づかない間にみんなアイアイ傘をやっている。
オブザーバー除いておいらだけ、アイアイ傘の輪に入れなかったorz。「ふん!!恋愛なんて弁護士になるより難しいさ!!!!」。
そのとき、かなりひねくれていたかも。おいらが喋った言葉は、「花火綺麗だよね」「あの花火イイよね」くらいだったかな。
結局何も話することができなかった。
つくづく、女に縁がないおいら。
そして、あっという間に花火が終わってしまった。
花火が終わったあと、駐車場に向かう。このときの混雑もかなりすごかった。車の中に移動したらさっそく、花火大会の感想について話し出す。そのときのメンバーは、おいら含めた男2人の女性1人。ちなみに車は2台。そのときは、外で花火を見ているときよりも少し多めに話できたかな。その女の子も可愛い子で嬉しい限りだ(^▽^)。
今までの人生、こんなに(長い時間)女の子と話をすることなかったなぁ・・・。まさに、おいらは「女に持てない」「重いものを持てない」「お金を持ってない」だからさ。あっ、それは今も変わらないか・・・orz。そして、ついにその女の子から電話番号をゲット(実際は、その場にいた人みんなに教える形だったけどね)。
それは、おいらの携帯に、初めて女の子の電話番号が追加される瞬間だった。
そして、みんなと別れて帰路に着く。
花火大会から数日後、ゲットできた電話番号に早速電話する。
しかし、応答なかった。仕方ないのであきらめる。それから、数日後もう一度、その娘に電話する。しかし、応答なかった。結局、花火大会の先、なにも発展しないで終わってしまうのであった・・・。
そしてたどり着いた結論は「恋愛は司法試験に合格するより難しい!!」だったとさ・・・。
日記を見た友達の反応
それを聞いた友達からこんなアドバイスを頂いたのだだった。
30代男性
それって、「数合わせ」だったんじゃないだろうか。
ぼくは、こんなことあったよ。
「悪い。女が1人風邪で来れなくなったんだ。お前はまた今度にしてくれ。」
「はぁ・・そうか・・」
30代女性
この日記面白いっ(^O^)
そして切ない…
20代後半の女性
あたし一度も合コン行ったことないよぅ。誘われたことない。゜(゚´Д`゚)゜。
人数合わせでもいいから行ってみたいですわ。
友達の反応を受けて
どうやら数合わせのために呼ばれた可能性大かもしれません。
実際、男友達は、自分がいないところで合コンを何度か開催していたようです。
女性の中でも合コンに行ったことがない人もいるようです。
合コンだけが出会いの手段では無いことがわかります。
具体的な出会い方法については、以下の記事にて。
まとめ
結局の所、昔話を持ち出して何が言いたいかというと、今現在、異性とうまくコミュケーションができなくても、頑張り次第では異性と仲良くなれると言うこと。
こんな私でも、合コンの3年後に彼女ができて(5年目で別れる)、13年後に結婚できている。
どのようにして女性と話せないという状態を解消したのかは、今後のブログに書いていきます。