テレビをつけると、毎日のように芸能人の離婚のニュースが放送されています。
ニュースの内容のほとんどは、夫や妻に不倫されて離婚調停中などたくさんの鬱になるような話しばかりです。
結婚には「人生の墓場」という言葉があるくらいだから、不幸せになるのか?
そんな疑問をあるネットの記事(現在は廃止になっています)を元に、女性達に聞いてみました。
ヒモ二郎君、結婚後の暮らしについて想像しているようですが、「生ゴミ食わせる妻もいる」という記事を読んでから不幸せな生活しか想像できないようです。
Contents
女子に結婚後の暮らしは不幸せなのか投げかけてみた
俺、結婚に対して憧れを持っていた。しかし、次の記事を読んでいたら、それが音を立てて崩れ去った。
記事に書いてあったこと
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記事タイトル「生ゴミ食わせる妻もいる」
女性は夫がイヤになったらとことん毛嫌いし、“同じ部屋の空気を吸うのもイヤ”となる。そのあげく陰湿な夫いじめを始めるのです 。
ぞっとする内容:
・「夫は汚い」という気持ちから、わざと大量の粉末洗剤を入れて洗う
・夫の弁当箱をぞうきんで拭き、盛り付けしたあと、ご飯にツバを吐く
・夫の弁当の中に台所の生ゴミを混ぜる
※現在は、上記の記事は削除されています。
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そういえば、こんな言葉を聞いたこともある。
「夫は、お金を運んでくれる足長おじさん・・・」
こんなことされたら、どんなに気が強い男でも立ち直れないだろうな・・・。そう考えると、結婚できない方(もしくは、モテナイ)が幸せではないだろうかと考えてしまう。
おいらは自問自答していた・・・
このようなリスクを負ってでも結婚したいですか?
はぁ・・・幸せは、この世に存在しないのかな・・・。
極端な例な気がするんですが(汗)
そこまで嫌だったら別れればいいのにそれをしないのは、専業主婦である楽を知っているからじゃないの?と問いたくなりますね。
専業主婦が本当に楽かって言ったらそうでもないんですが。
でも、ご主人が仕事をしてお給料を貰ってくる甘い汁だけを吸おうとしているわけで。その有難みをまるで分からずにこういう事をする輩は逆に捨ててしまえ!って思いますね。
普通の良識を持っていればこんな事は出来るはずがないので、明らかに少数派を面白おかしく記事にしただけじゃないでしょうか。
まぁ・・・完全に不幸せな結婚をしたごく少数派の意見だと思います。あとは、自分の仕事に没頭しすぎて家庭を顧みなかった報いとかでしょうか?
少なくとも夫が、家事や子育てを仕事だと理解し、妻がそちらに集中して頑張ってくれているから自分が仕事をがんばれる姿勢を示していたり、言葉にしたりするような人ならば、相手がこのような態度に出るわけはないと思うのです。
周りの既婚者にここまで旦那さんが嫌いな人がいるかというとNOです。悪口は言っても本当は好きな人の方が大半ですよ。こんなおもしろ記事を本気にして結婚はリスク・・・といってしまっていると、いろんな幸せが逃げていきそうな気がします。
リスクの無いものも、絶対に後悔しないものも無いらしいですけどね。
自分の居場所で不幸探しをするよりも、幸せ探しをする方が人生楽しいのに、自分で自分の生活を貶める人や、ニュースを見て結婚なんてやっぱりイイヤーって思ってしまうのはもったいないなーと個人的にはニュースを見て感じた事です。
これは一部の人です。私は、こんな事絶対にしないですし。結婚ってたたすればいいものじゃなくて、お互いがお互いを幸せにする努力って必要だと思います。そうじゃないと、この記事のような夫婦になってしまいます。
みんながみんな、こんな家庭じゃないですよぉ。
むしろ、少ないですよぉ。
この記事までいくなんて、相当な理由が無いとあり得ないですってw
まぁ、男性から見たら「こんなことで?!」って思ってても、女性には超重大事項ってことは多々ありますけどねw
これは私も半分ネタじゃないかと思いますよ。
ていうか、そこまでされてても気付かない旦那さんは、きっとよっぽど奥さんに気を払ってない(=悪い意味で居て当たり前な存在、家事ロボット扱い)んだと思いますね。
女性のツッコミよりわかったこと
そもそも記事のような事例は少ない
・夫の弁当に生ゴミを混ぜる
・夫の弁当につばを吐く
このような事例は、実際は少ないようです。
ニュースやネットの記事を見ていると、たしかに不幸せな内容しか書いてない事が多いのが現状です。
逆に幸せに過ごしている人は、ニュースや記事に取り上げられないことが少ないため、「不幸せな結婚が多い」と錯覚してしまうのかもしれません。
良識ある人と結婚すること
良識ある人と結婚しよう
当然ですね!良識ある人と結婚したいなら自分自身も内面から鍛える努力は必要です
寂しいから誰でもいいから恋愛や結婚になると、木嶋佳苗死刑囚みたいな最悪な女性にあたってしまうこともしばしば。
人を見極める事は必要です。
見極めのポイントとしては、ざっくり
・一緒に居て楽しい
・共通の趣味や関心事がある
・一般的なマナーがある(マナーがない人と結婚したら、記事のような出来事に遭遇する可能性あり)
・人の悪口を言わない(言う人は、大概陰であなたのことも悪く言っています)
などでしょうか。
お互い理解し合えること
お互い理解し合えることができないと結婚後に苦労します。
また、相手が大変なときに気遣うことも大事です。
といっても簡単なことで、たとえば
・洗い物が残っていたらやっておく
・部屋が散らかっていたら片付けておく
など、気付いたことをちょっとした手間でもやっておいてあげると妻の負担もそれだけで減るのです。
家庭を顧みないと不幸せな家庭になる
仕事に打ち込みすぎて、家庭を顧みなくなってしまう。
よくあるケースだと、妻に「家事はおまえの仕事だろ。俺は何にもやらないよ」なんてやっていたら、結婚生活は崩壊して、記事にような妻をうむことになるかもしれません。
意外にやってはいけないことは、物を置きっ放しにすることです。男性にとっては、日常なことでも妻にとっては意外にイライラすることだったりします(経験談)。
幸せ探しをする方が人生楽しい
女性の意見にもありましたが、今の状況から幸せを見つける方が楽しいです。
不幸を探していて、人生が楽しくなるわけがありません(自分にも言い聞かせなければ・・・・)。
置かれた状況から幸せを見つけるのって案外難しいのかもしれません。
よく、失ってから実は「幸せだった」ことに気付くのです。
意外に、身近に幸せがあるものなんです(女性友達の口癖)。
まとめ
記事に出てきた「弁当に生ゴミを混ぜる」は、たしかにかなり希なケースです。
お互いを理解する、置かれた状況から幸せを見つけるのは、結婚生活を良くする努力は必要です。